福岡発ベンチャー企業、株式会社ホープの人事ブログです。社内のありのままを発信しています。

ホープ「授乳室事業」はじめたよ!

 

 

どうも人事のタナカです!

 

 

前々からIR情報として出てましたが、

いよいよホープで授乳室事業がはじまりました!

 

詳細記事:設置型授乳室「mamaro」、自治体導入第一号決定

 

設置型授乳室「mamaro」を全国の自治体へ導入し、

授乳室不足という社会的課題を解決していこう!

という取り組みです。

 

 

 

設置型授乳室mamaroってなに?

 

うまく文章で表現しようと思ったんですけど

上記URL内の資料が最強に分かりやすかったのでそちらを拝借します。笑

 

ふむ。そもそも出生数に対して授乳施設の数が少ないようですね。

 

 

授乳室を使う方は結構いるようです

 

 

なるほど。

 

 

そこでmamaroの出番ってことですね

 

 

ほー!綺麗な個室だ!

 

 

安心・清潔って大事です

 

 

おーこれは便利

 

 

これも素晴らしいですね。

 

 

 

この素敵な授乳室mamaroの開発・製造を

行っているのがTrim株式会社という企業で

ホープはTrimとの業務提携によって、

mamaroを全国の自治体への導入を推進していくという役割を担っています。

 

詳細記事:Trim 株式会社との育児・ヘルスケア分野における包括的業務提携に関するお知らせ

 

 

ちなみに、

このモニターに映す広告費でホープは収益を上げ、

自治体の費用負担も軽減するというのが弊社でのmamaro事業の仕組みです。

 

 

 

 

そして先日、自治体への導入第一号である、

長崎県大村市で行われたmamaro除幕式に参加してきましたよ(^O^)/

 

 

今日は当日の模様をレポートしまっせ!

 

 

 

 

除幕式レポート

 

 

 

福岡から長崎県大村市へ向かう途中、

パーキングエリアに寄ったんですけど、

雪が吹雪いててなかなか手荒い出発でした。ヒァ!

 

 

 

 

今回、長崎県大村市 こども未来館「おむらんど」という

市が運営する親子で遊べる施設が第一号の導入先となりました。

 

施設詳細:大村市HP

 

 

平日にもかかわらず多くの親子連れでにぎわってました

 

僕が子どもの頃にはこんなイカした施設はなかった気がする・・・

 

ボールプール!!いいな!!

 

弊社mamaro事業担当 石田

 

年齢別のゾーンもあります

 

 

僕が思い描いてた“自治体施設”とは

かけ離れたクオリティの施設だなというのが率直な感想で、

こういう市が運営している児童施設は安心して使えるだろうなと感じました。

 

 

 

こちらが既存の授乳スペース

 

中はこんな感じです

 

 

 

 

 

そして今回の設置型授乳室「mamaro」は

実際どんなものなんだろうと思っていると・・・

 

 

 

 

 

ありました。

白い布で覆われてますけど絶対コレですよね。

 

 

 

この時

「あ、ジョマクシキってそういうことね。

幕を取るから除幕式なのね。

まぁ、そらそうだよな・・・。」

と聞きなれない除幕式という言葉を目で理解しました。

 

 

 

 

そうです皆さま。

もうゴールは見えましたね。

 

 

今日の除幕式のレポートは、

偉い人たちがこの布を一斉にはぎ取る瞬間を

皆さまにお伝えするものなのです。

 

 

 

 

そうこうしていると

大村市長とTrimの長谷川社長(左)

そして弊社時津の三銃士が揃いました。

 

 

 

 

 

 

-それではこれより、

設置型授乳室mamaroの除幕式を執り行います。

 

 

 

というウグイス嬢ばりのえぇ声で

厳粛に除幕式の開会が宣言されました。

 

 

 

こども施設ならではの椅子に

座ってるお三方が可愛らしかったですね

 

 

大村市長はどことなく香川照之に似てる気がする

 

 

まずは大村市長からのご挨拶を

 

 

「おむらんどでお楽しみいただいている、

子どもたち、保護者の皆さん、楽しんでいますかー!!

お母さま方が安心してご利用いただける

設置型授乳室mamaroを自治体では大村市が全国初として設置させて頂きます。

 

 

「休日には時間待ちが発生したり、

市外の方にもご利用いただいているコチラの屋内型施設おむらんどでは、

安心・安全、親御さんにも配慮をした環境にするという点を特に大事に

運営しているので今回のmamaro設置は一つの目的達成にも繋がります。

 

本当にありがたいことに、

全国の自治体では大村市が初めてということですが、

こういった取り組みが本日を契機に全国に広がっていくことを

我々としても全力で応援して参りたいと思っています。」

 

 

 

 

続いて弊社時津よりご挨拶を

 

 

「先ほど市長よりご紹介いただきました通り、

今回、日本で初めてこのmamaroという授乳室を

自治体に納品させていただく事となりました。

誠にありがとうございます。

 

ここまでお子さん、親御さんが集まる

自治体施設を見たことがあまりなかったのですが、

こうして納品されて市民の方々や、

こちらの利用者の方々が少しでも喜んで頂けるのであれば

会社としても非常に嬉しく思っております。

 

これから一台一台、

全国の自治体にこのmamaroが納品されていく

というのが当社の願いでもありますので

引き続き私たちの役割を全うしていきたいと思います。」

 

 

 

 

-ご挨拶ありがとうございました。

ではこれより除幕を執り行います。

 

 

 

 

おぉ、いよいよベールを脱ぐ時が!

 

 

 

 

-それではお願いします!

 

 

 

 

 

※ダイジェストでご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-それでは株式会社ホープ代表取締役社長

時津孝康よりmamaroの概要をご説明いただきます

 

 

 

 

「全国で約100万人の出生数があると言われておりますが、

圧倒的に授乳室の数が不足しているという現状があります。

その社会的問題解決に少しでも当社が貢献できればと考えています。

この新しい取り組みを日本全国で自治体として

初めて取り入れていただいた大村市には大変感謝をしていますし

今回の大村への導入を皮切りに既に他の自治体への導入も決定しております。

世の中で困っている親御さんや赤ちゃんのために

このmamaroをどんどん広めていければと考えています。」

 

 

 

 

 

 

―続いて大村市園田市長より、

自治体における子育て支援やmamaroを導入することで

期待することなどをご説明させていただきます。

 

 

 

 

 

「先ほど時津社長からもご説明がありましたが、

授乳室不足という現状課題がございます。

親御さんのプライバシーを守りながら、

またそれを周囲で見守っていく方々の理解をどうやって広めていくか、

ということが大事になってきます。

例えば自治体施設や商業施設の中に最初からこういった

授乳室やトイレが設置されていればそれが一番ではありますが、

現状としてそういったものがないと。

だからこそ、こういった形で既存のスペースを活用して授乳室を広めていく、

というやり方は特にニュースにもなりますし、

私たち大村市のように自治体として一発目の導入実績ができれば

他の多くの自治体に影響があると思っています。

 

この一つの実績から他地域へ広がっていくということがすごく大事で、

”全国の自治体で一番最初の導入だ、やったー!”

ではなく、

この事例がニュースになって広まり、

親御さんはもちろん住民の方々、多くの方々に

「あ、こういう取り組みがあるんだ。必要だよね。」

というこの意識の醸成をしていくことが私たち行政の役割でもあると考えています。

 

 

 

そして見て下さい、このmamaro!

とても可愛いデザインですよね。

この可愛らしい・使ってみたくなる見た目というのもすごく大事です。

導入したからOKではなくて、実際に使われるものでなくては意味がありません。

そういった意味でおいても、

・空いているスペースを活用して設置できる
・可愛らしくて使ってみたくなる見た目と中身

というこれまでの一般的な授乳室とは違った価値を提供できる事は

私たちが目指している方向性と合致しているものと確信しています。

 

このmamaroにとどまらず、

先ほど申し上げました意識の醸成を今後もいろんな形で

仕掛けていきたいと考えています。」

 

 

 

 

 

実際に使ってもらってみた

 

施設に遊びに来られていた親御さんに使ってもらいました

 

いざ

 

いってらっしゃーい

 

スッ

 

スッキリしてますねmamaro

 

 

 

その後・・・

 

 

 

 

 

 

-どうでした?

 

お母さん:
とても綺麗でした!
実際、授乳室って使うと授乳だけじゃなくて
オムツ替えとかもしたいものなんですけど、
一般的な授乳室だとそもそも物を置けるスペースがそんなになくて結構大変なんです。

このmamaroはそういう物も置けて便利だし、
個室っていうのがすごく嬉しいです。
安心して子どもに授乳してあげられる。

授乳室は簡易的なものというのが当たり前だったので
こういう清潔感があって安心できる設備はとてもありがたいです。

 


 

 

あぁ。

こういう生の声は嬉しいですね~

 

てか確かに授乳室って赤ちゃんにミルクをあげるだけ

じゃないですよね実際使うと、たぶん。

 

 

はい!

ということでこちらのmamaro!

これからどんどん全国の自治体に広げていきますよー!

 

 

 

 

ちなみに自治体へのmamaro導入状況は現在このようになっております。

 

導入済自治体:長崎県大村市、福岡県春日市

導入決定自治体:千葉県千葉市、埼玉県春日部市

 

 

 

最後に弊社mamaro担当石田の意気込みを

 

“多くの自治体へmamaroを導入し

「全国の子育てママ・パパがお出かけしやすい環境づくり」に貢献していきます!

自治体の皆さまよろしくお願いします!

 

 

自治体の方のお問い合わせ先

株式会社ホープ マーケティング部 担当:石田(いしだ)

TEL:092-716-1480 / Email:ishida@zaigenkakuho.com

 

 

 

よろしくお願いします!(^O^)/

 

 

 

 

 

おまけ

 

ボールプールと本と時津

 

 

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