福岡発ベンチャー企業、株式会社ホープの人事ブログです。社内のありのままを発信しています。

自治体広告のホープが「電力販売事業」はじめたよ!

 

 

 

どうも人事のタナカです。

先月会社のHPからIR情報としてリリースされておりましたが。

 

 

ホープ「電力販売事業」開始しました!

 

 

 

電気もジェネリック。

 

詳細はコチラをご覧ください↓
関連記事:福岡発 地方創生ベンチャー、株式会社ホープ小売電気事業者登録を完了し、電力小売事業へ本格参入

 

品質は変わらず価格がリーズナブルになるって、メリットしかないじゃん。。。

 

 

ほー、なるほど。
たまに聞かれますがホープが発電するわけではないです。

 

 

離島・沖縄をのぞく全国に供給します

 

 

【ポイント】
●自治体の財源確保を主たる目的として、電力小売事業へ参入
●自治体の新電力事業者への切り替え実施を後押しすることにより、経費削減支援を目指す

 

 

簡単にまとめますと、

“これまで大手の電力会社から電気買って使ってたけど、2016年4月の電力の小売全面自由化によって他社から安く電気を買って使えるようになった。
そしてホープがその領域へ本格参入したよ。つまりホープから電気を買うとことで今までよりも安く電気を使えるようになるよ

ということですかね。

 

※消費電力量によってどれだけ電気代が下がるかは変わります
※自治体や民間企業のように消費電力量が大きい場合、今より電気代が下がる可能性が高いので切り替えのご検討を
おススメします

 

試算ご依頼・お問い合わせはコチラからどうぞ↓

ホープ電力販売事業「GENEWAT」ホームページ

 

 

 

 

 

そんな魅力いっぱいの電力販売事業を担当しているのがこのふたり!

 

 


神田 圭史 Yoshifumi Kanda

社長室 事業開発課

ホープ新卒入社。営業部にて営業・マネジメントを3年間経験。
4年目から経営企画部へ異動→LAMP事業担当→5年目から事業開発課に変更。
現在6年目として新事業GENEWAT立案・運用担当責任者に至る。
趣味は野球とゴルフとお酒。好きな色は赤。こう見えておとめ座


ハワイに一緒にいった同期の神田です

関連記事:有給で同期とハワイ行ってきた結果。

 

 


小西 真樹 Maki Konishi

社長室 事業開発課

ホープ新卒入社。民間営業を2ヶ月経験後、1年目からメディアクリエーション部へ異動。
1年間自治体営業を経験。その後、2017年6月より現事業開発課へ異動。
3年目にして3部署を経験。神田と共にGENEWAT運用に奔走する。
趣味はダンス、ディズニー、ダイビング。去年結婚。9月に挙式予定でキラッキラしてる最中。


明るく思考力の高い仕事できるダンス女子です

 

 

※こんなに身長差ないです

 

 

普段なかなか表に出る事のない事業開発課。

このタイミングで2人に事業の事とか目標とか色々聞いてみました!

 

 

 

GENEWATってなに?

神田:電力の小売事業のことだね。
大手の電力会社よりも安く電気を供給できるというのがミソ。
自治体向けでも企業に対してでも一般家庭にでも電力供給(販売)できるんだけど、自治体と民間企業がメインの顧客になっていくかな。

 

 

なぜホープが電力販売事業を?

神田:ホープは自治体の空きスペースに広告を設ける事で地方自治体に「財源確保」で貢献してきたよね。でも、「財源確保」と一口に言っても広告だけじゃなくて、別の切り口があるだろうなと漠然と思ってたんだよね。例えばメディアクリエーション部のように“自治体が使っている経費を削減する”という切り口とか。その目線で考えてた時に2016年4月から電力小売自由化っていうのを受けて、自治体における電気代の経費削減という見方で財源確保へ貢献できるのでは?となったがきっかけだね。自治体や企業の年間の電気代って相当高いからこそ、やる意味あると思ったし、売上としての単価も大きい。ホープが目指す「2022年までに売上高100億」という目標がある中で新事業として意味のある、イケる事業なのでは?ってなったからかな。

 

 

構想から実現までどれくらい?

神田:9ヶ月くらいかな。
まず、事業開発課の中でIRPTサイクルっていう新事業への審議するんだよね。案出して、課内のメンバーで点数付けて、基準のラインを超えたら合格っていうやつ。→その後に3期分の事業計画書を作成して、取締役会に提出→無事役会に通ってGOが出たら、運用までの準備を具体的にやっていく。HP作成したり、約款制作、社内のコンセンサスなどなど。で、今回は経産省からの小売電気事業者のラインセンス取得に5ヶ月くらいかかったな。登録されるまで結構やり取りも多くて時間掛かるんだなぁと勉強になった。
ちなみに俺と小西、小売電気アドバイザーの資格取ったよ(笑)会社の福利厚生にある「資格支援制度」で通常25,000円/人かかるところ、無料でゲットしたぜ。

 

 

 

 

■事業開発課ならではの楽しさと苦労ってなに?

神田:まずは社長の近くで仕事できるっていうのはオモシロいよね。社長の忘れ物チェックしたり、ラインの相手したりとかもあるけど。。。
マジに言うと、「普通では会えない人に会える」というのは相当おもしろい。社長とか重役とか、ニュースや経済誌に出てるような人たちに仕事で会えるのはなかなかないんじゃないかな。

大変な事としては、事業を作ってる間、つまり、会社に対して「何も生んでない期間」がキツいな。
自分がやってることは無駄じゃないと思いながらも、売り上げとして何も生んでなくて自分がコストである、という事実は変わらないから。その心のバランスを保つのが大変だよね。
 
で、就活生には新規事業やりたいっていう人が多いから敢えて言うと、新規事業って言っても別に自分のやりたい事をやる訳じゃないからね。
「2022年までに売上高100億」を達成するために会社としてやるべき事業という制約の中で新規事業を考え、やっていく訳だから。
自分の趣味とかやりたい事を無理やり仕事にしたい、というのが一般的に思い描かれている「新規事業」だと思うんだけど。
例えば小西は「イルカと泳ぎたい」というやりたい事があるけれど、じゃあそれを会社としてやるべき事?ってことになるよね。
 
・やるべきこと
・やれること
・やりたいこと
 
このバランスをとるのは大事。
どこに自分のポジションを置くかで見え方が変わるよね。

 

小西:私も、社長の声を直接聞けるので、物事を見る角度や視点が今までと変わりました。経営者の言葉を2年目から近くで聞けるというのは、良かったと思えるひとつの要素ですね。苦労はそういう視点があるからこそ、事業開発課で結果を出してない自分は「会社にとってコストでしかない」というプレッシャーがあるのはキツイです・・・

前の部署のメディアクリエーション部にいたときは、売上ベースで4,000万円の仕事をしてたのが、こっちの部署に移ったとたんに実績ゼロになって。。TO DOが「新規事業を作る」という一つしかないので、自分の脳みそで考えて仕事しなければならない、という環境は楽しさと苦労の狭間って感じです。

 

 

ホープの事業開発課に向いてる人ってどんな人?

神田小西:基本的な要素としては、理解力が高い人。そして、曖昧耐性が強い人ですね。はじめからコレをやる、と決まってることなど何もない状態から作らなければならないから、言われたことを完遂して褒められたい人は向かないと思う。 あと、さっき言ったように、何も価値を生んでないというプレッシャーに耐えられる人かな。自由であるが故の難しさがあります。発想力が豊かな人が向いてないことはないと思うけど、それだけじゃダメで、事業構想を数字として描いて、周囲を納得させ、事業化できる能力が必要。

 

 

ベンチャー企業で働いてどうだった?

神田:色んな能力的な事は身に付いたと思う。営業もやったし、企画もやったし。
ただ、自分の市場価値ってどんなもんなんだろうって最近思う。ホープを出る出ないにかかわらず、自分の市場価値を知ってみたいとは思うな。
あと、俺の社員番号22番だけどこの5年で人が増えたのはスゴい感じるよね。笑
だって今の新卒って200何番とかでしょ?
 
あと、ベンチャー企業で働くことの価値は年数ではない。と俺は思う。
 
年数というか、どれだけの能力を身に着けたのか、という事が大事で。大企業だったら「働いた年数」に意味があると思うけど、ベンチャー企業は知名度がある訳でもないし、結局そこで「何をやったか」が重要だと思う。
 
 
小西:私はこの2年間で度胸はついたと思います。1年目から自治体の方相手に一人でプレゼンしたり、営業した経験は良かったですね。
同時に焦りとしては、この2年間で「自分は何を極められたのだろう」というものがあります。民間営業、自治体営業、事業開発課と2年で3部署経験して手数は増えたけど、プロフェッショナルになれてるとは思えない。
 
チャンスを与えられる数とタイミングは人によってそれぞれだと思うので、その限られたチャンスをどう掴み活かすか、がベンチャー企業で働く上でのマインドでは大事だと思います。
 
大企業では「お前はこれをやれ」とある程度レールが整えられてて、そのレールやルールの中で上を目指すっていうイメージなんですけど、ベンチャー企業は自分で道を作っていかなければならないですよね。全員に平等に同じチャンスが同じタイミングである訳ではないよなっていうのはすごく感じます。

 

※このふたりをヘッドハンティングしないでね♡

 

それぞれの今後の目標を教えて

神田:まずは電気事業を軌道に乗せる。3年以内で既存事業の売上超え目標!
会社としての「2022年までに売上高100億円」もいけると思う。
そのタイミングでいったん人生を見直すかな。そこで一つの達成感を覚えるタイミングだと思うので、そのとき次どうするか考える。
そん時はメルセデスベンツのゲレンデでも買おうかな。
 
 
 
 
小西:私は「売上高100億円」は見届けたい、自分の力で持っていきたいです。
そして小西個人としては「小西引っ張っとけば大丈夫だろ、新しい部署作っても。」って社内で見られるようになったら勝ちです。自分の存在価値をもっともっと上げていきたい。そうなれば勝ちです!
 

小西、結婚おめでとう!

 

 

最後にメッセージを!

 

アナタの自治体の電気はジェネワットでお安く!

アナタの会社の電気はジェネワットでお安く!

アナタの家の電気はジェネワットでお安く!
 
 
 
 
GENEWAT(ジェネワット)よろしくお願いします!
 
 
 

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ホープ電力販売事業「GENEWAT」ホームページ

 

 

 
 

 

GENEWATよろしくお願いします!(^O^)/

 

 

ほんじゃーね!

 

 

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