どうも。
まっちゃんが出てる「バイトアプリは、タウンワーク。」の
スティーブジョブズ的なCMがマジでツボです人事のタナカです。
突然ですが、皆さん好きな食べ物はなんでしょうか?
焼肉?
ラーメン?
パスタ?
ハンバーグ?
明太子?
ノン ノン ノン ノン。
いろいろありますが。。
やっぱりお寿司ですよね。
寿司屋で生まれて寿司や刺身を毎日のように食べて育ったという人を除いて
「みんな大好きお寿司」ですよね。
外国人に「好きな日本食は?」と聞いたら高確率で
Yeah!! Japanese Fujiyama! Geisha! and…
SUSHI!!!
って言いますよね。
(てかなんで英語では“スゥシィ!”て言うんだろ。スシって発音せぇや。)
もはや半分アメリカ人なボクはこないだ仕事中無性に
「Noooooo!!!SUSHIiiiiii!!」
「ぬあああああ!!寿司食いてぇええ!」
「面接放り投げて寿司食いてぇえよぉお!」
「佐賀で新鮮な寿司食いてぇええ!」
「特に唐津で寿司食いてぇええ!」
「そうだ。唐津いこ。」
「あそうだ。どうせなら業務中に唐津で寿司食ってやれ。」
と素晴らしい発想が頭に浮かんだので
行ってきました。
唐津に寿司食べに。
※この「唐津に寿司食べに。」のフレーズで
冒頭部分からピンと来てたものが確信に変わった方が社内におよそ2名いらっしゃることでしょう。
早速福岡から唐津へ車を走らせること約1時間。
着きました。
皆さんご存知の唐津城です。
びみょーに工事中だったのがシュールですが。
とりあえず仕事から解放された喜びを表現します。
これから寿司を食べるかと思うと「オラわくわくしてきたぞぉ!」と孫悟空ばりにテンション上がりました。
そして今回は上司である平木も同行です。ちっ。
唐津の海は雄大だなぁと思いを馳せていました。
これならば魚にも期待がもてます。わくわく
ちなみに平木は木が好きなようで唐津城の大木を眺めて「大先輩だぁ」としみじみ感動していました。
藤岡弘かよと心の中でツッコんだことは言わずもがなです。
大先輩のお姿を自らのスマホに収めようとする藤岡氏
城下の猫を撮ろうと試みるもそっぽを向かれる藤岡氏
悲しげに猫の背中を見送る藤岡氏
土曜ワイド劇場ばりに川で黄昏る船越氏
はい。ということで
市内に良さげなお寿司屋さんがあるとの事前情報から探してみると。。
ありました。こちらですね。
「寿し幸」さん。
先ほどからちょいちょいネタバレしてましたが
実はこちらのお店、ホープ社員の実家でもあるんです。
もっかい言いますね。
社員の実家なんです!
はい!社員の実家に行ってきました!寿司食べに!
そしてその社員とは、、、
クリエイティブ部 久我ぁあああ!!
(レニーハートの声をご想像ください)
左のオシャレ眼鏡の方ですね
ハロウィンでは右の「バブル世代」になられた方ですね
BBQではDOPEなスタイルだった方ですね
何といっても「沖縄便でガガ様とのニアミス編」が一番好きですけどね
久我 美沙輝 Misaki Kuga
クリエイティブ部 課長
デザイン事務所を数社経験した後、2014年にデザイナーとしてホープへ中途入社。
MVPポスター、会社概要、社内報、社員総会ムービー監督などクリエイティブ制作のあらゆるものに関与。さらに社員総会でのプレゼンテーションにてベストプレゼンターの称号を満場一致で獲得。現在は課長職として26名のクリエイティブ部メンバーのマネジメント及び上司の平木を掌で転がす日々で奮闘中。
簡単に言うとすげぇ仕事できるぶっ飛んだ人です。
※ヘッドハンティングしないでね
ということで
ヒア!いざ寿し幸!
「あんなぶっ飛んだ人のご両親って一体。。。」
と期待と不安の入り混じった感情で店内に入ると。
「あらぁ!ホープさん!?
いらっしゃいませ~。お待ちしてましたよ!」
物凄く歓迎ムードでお出迎え頂きました。泣嬉
「娘がいつもお世話になっております。久我の母です。父です。」
「あぁ部長さんですか、孫がお世話になっておりますたい。ハハハ!」
お、おじい様まで!
ありがとうございます!
なんて優しいファミリーなんだ!!
早速お座敷に案内され
これぞ満面の笑みですね。笑
おしながきを眺めながら笑みが止まりません
ちなみにメニューはこのようになっております
お酒を呑みながらも良さそうですね~!
メニューも豊富でリーズナブル!これは嬉しい!
そうこうしてると早速料理が!お母様有難う御座います。
ご馳走です。コチラは「まんぷくセット」とのこと
うまそーーーー!!!
このお吸い物上品な味で本当に美味しかった。。。
そしてお寿司も!!うひょーーーー!!
鯛、ヒラメ、中トロ、コウイカ、海老、ウニ、いくら、サーモン・・
(やば、ブログ書きながら腹減ってきた。。。)
悦に浸る平木。ほんとに嬉しそうだなw
「このことは奥さんにはナイショだから。。」と言っておりました。
少しダイジェストでお届けします
うんめぇ~~~!!
唐津の寿司旨ぇーーー!
ヒラメ分厚っ!
中トロハンパなく旨い。。。
ウニも甘くてうまーーーい!!
まんぷくセットもうまーーーい!!
サザエおいしゅうございました!
鯛の香り揚げおいしゅうございました!
グラタンおいしゅうございました!
お吸い物とても上品な味で本当に美味しかった!
お父さまお手製のババロアのデザートもおいしゅうございました!
あああああああああああああああああああああああああああああ!!!
どれもこれも旨ぇーーーーー!
寿し幸うめぇええええ!!!
追加でいただいたアナゴとエンガワも最高でした
このアナゴまじで旨かった!!!
そしてエンガワのボリューム感ハンパなかった!!
本当にご馳走様でした!!!
続いて、こちらからは久我さんがデザイナーとして関わっている「社内報」をお届けし、ご両親から色々とお話を伺うことに。
社内報に掲載されていた久我さんとご両親の「本」にまつわるエピソードを紹介する平木
↓
コチラ、久我さんの生い立ちを知る上で面白いエピソードだったのでご紹介します。
~本と久我と、「両親」~
“皆様は家族営業の寿司屋に産まれた一人っ子の生活を想像できますか?
私はその「家族営業の寿司屋に産まれた一人っ子」で、物心ついた頃から夜ご飯をサラリーマンと並んでカウンターで食べていました。夜遅くまで一人っきりの私は、お絵描きを父に・読書を母として一人遊びですくすくと育ち、三つ子の魂百までという言葉通り、読書好きのデザイナーへと成長したわけです。そんな私が最初にボロボロになるまで読みつくしたのは「魔法のパン屋さん」という絵本でした。魔法のパン粉を使って夢のようなパンを作り、人助けをするパン屋さんの冒険譚です。しかし、大人になって読み返そうと思い立ち、本屋やネットを駆使して探すも虚しく、全く見つかりませんでした。ある年の帰省中ふとそれを思い出した私は、母に「あれどこで買ったん?」と聞きました。母は「アンタそれ母ちゃんと父ちゃんが趣味で作ったやつよ」と何の気もなしに言い放ちやがり、私は椅子から転げ落ちました。お絵描きを父に読書を母としてすくすくと育ったつもりの私は、文字通り父が絵を描き、母が話を作った絵本に情緒を育てられていたのです。色々本は読みましたが、結局それが私と本にまつわる一番大きな思い出になりました。” クリエイティブ部 久我美沙輝
なんて良い話なんだこれ!!笑
てか、凄いですね!
“父が絵を描き、母が話を作った絵本に情緒を育てられていたのです。”
なんて素敵なご両親なんだ!
最高かよ!
「娘が学校から帰ってきたときはいつもね“今日はどんな笑いを取ってきた?誰を笑わしてきた?”て聞いてましたね」
「社会人になってから実家に帰ってきたら夜中の1時とか2時とかから、みんなでお題を決めてお絵描きタイムだ!って3人で絵描いて盛り上がってましたよ」
「ホープの皆さん~!美沙輝の母です~!いつもお世話になっております~!唐津に来られた際はどうぞお越しください~」
とにかく会話の中で常に笑いを取ろうとするご両親で、底抜けに明るい家庭で育ったみたいです。
ホントに夫婦漫才を見てるような仲の良さでした。
そしてこのお父さんが絵を描くなんてにわかには信じられません笑
「あの子の個性をとにかく尊重して育てようて考えてましたね~」と語るお父さん
そして家の中も見せてもらうことに。
ここまで来たらもうとことんいきます。
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とんでもないインパクトの入り口ですがここが久我さんの部屋だそう
こちらが恐縮するほど超絶ノリノリなお母さん
久我さんのユーモアはこちらのお母さまの影響が強そうですね。
難しい本から古い漫画まで守備範囲の広い趣味がうかがえます
久我さん、ちなみに今、あなたの上司はこちらの本をお借りしておりますよ
そしてリビングにも案内いただき
なんと久我さんが高校の頃に描いた絵がコチラだそう
すげえ才能だな
高校生でこの絵を描くって・・・
それからお店に戻りまた色々と話を聞くことに
このカウンターで久我さんはサラリーマンと並んでご飯を食べながら育ったんですね。
なんとなく久我さんのルーツが分かったような気がします。
今度はこのカウンターで日本酒を飲みながら楽しみたい♪
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ということで、思いつきでやってみた今回の企画ですが
結構面白かったし美味しかったのでまたやりたいと思います。
皆さま、
唐津に行かれる際は新鮮で美味しいお寿司が堪能できる
創業約50年の「寿し幸」へ是非どうぞ!
佐賀県唐津市東町54-1(福岡市内から車で約1時間と近い)
TEL 0955-72-7354
近くには海も城もありこの季節の観光にも最適ですヨ(^O^)
またやりたいんだなーーーッハッハッハ!
ほんじゃーね!