福岡発ベンチャー企業、株式会社ホープの人事ブログです。社内のありのままを発信しています。

あと3日で入社の内定者が思うこと。

もうすぐ仲間になるホープ内定者T君の今の気持ちを文章にしてもらったので、そちらを今日はご紹介します♪
彼にはこの2ヶ月間、社長室という部署でアルバイトをしてもらっていました。
そこで感じたT君の思いを覗いてみて下さい。
(結構文章上手いと思います)

「もうすぐ社会人の僕が今おもうこと」

暖かな春の日差しが心地よい今日この頃。桜の花もほころぶ出会いと別れの季節に、心なしか街全体が落ち着きを失っているようにみえる。

あと3日後、来る4月1日金曜日。晴れて新入社員として「社会人デビュー」を果たす。新生活への期待と不安が入り乱れる中僕が「今、思うこと」とは。。。
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【ステータス】
氏名:ザイゲン カクオ(22歳:仮名)
学部:商学部経営学科、経営学のゼミに所属
住居:市内の実家暮らし
出自:福岡県。県内の総合学科高校出身。両親と彼の3人家族。
趣味:釣り、カラオケ、廃墟画像をPCで眺める(行くのは怖い。)
恋人:あり。(先日2泊3日の沖縄旅行へ。)
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【内定者アルバイトで学んだこと】
実は今、内定者アルバイトとして、新規事業開発が主な業務である「社長室」という部署で、2月1日からお手伝いさせて頂いている。約2か月という短い期間ではあるが、入社前にホープで働くことで見えてきたモノ、それは『なんでもやりたい!』という気持ちがあれば、ホープには無限の可能性がある。ということだ。

今回のアルバイトで任された業務、それは「あるキャンペーンの懸賞発送業務」だ。普段は参加者として関わるキャンペーンに裏方として携われる、非常に貴重な経験をさせて頂いた。
またそれだけではなく、営業をやってみたいという要望に応えて頂き「自治体への営業」をしたり、朝礼時の社長の一言がきっかけで「新卒サイトの記事を作成」、そして「新サービス提案のためのリサーチ」等実に様々なことをさせて頂いた。こんなにたくさんのことを任せて頂けたのは、ホープが「1年間で3年分の成長スピード」を掲げているからこそなのだと感じた。

もちろん、初めからこんなにたくさんのことを任せて頂けたわけではない。

この二ヶ月間、すべてがうまくいったわけでもないし、悔しい思いもたくさんした。例えば、実際に自治体へ営業をかける際に、普段なら言えるはずのなんでもない言葉が緊張で上手く言えず、こちらの意図をしっかり伝えることができなかった。また、「セールスプロモーション(SP)部」に所属している同じ内定者のアルバイト仲間が、バンバン売り上げを上げてゆくのを見て、「先を越されてしまった」と悩んだりもした。

だが、どんなに焦ってもしかたがないのだ。

経験もテクニックも何もない新人ができることは、「成長に対して貪欲」で、「なんでも挑戦してみたい」という気持ちをもって、今やらなければならないことを、ひとつひとつ確実にこなしてゆくこと。そして、信頼を重ねることこそが大事なのだと気づくことができた。
「必ずその努力を誰かがどこかで見てくれている」、くさい言葉だがホープには本当にこの言葉が当てはまると思う。

そしてこの、「成長に対して貪欲」なところは、ホープでお会いしたすべての方々に染みついたものなのだと、肌で感じることができた。
誰もが、どんなに高い目標に対しても全力で取り組み、時には切磋琢磨をしながら達成を目指す。良い結果には泣いて喜び、悪い結果には納得がいくまで原因を追求。そしてすぐに前を向き、次のステップへ突き進んでいく。

去年学生として見て・感じた社員の方々の姿、そしてホープに、良い意味でギャップはなかった。

【今後の抱負】
「ひとつひとつ目の前のことを確実にこなし、信頼を積み重ねたい。」
4月以降は今までと比べ物にならないぐらいに辛い時が来ると思う。上手くいかずに苦しむ時もあると思う。やるべきことを見失いそうになるかもしれない。
だがそんな時こそ、改めて前を向き「目の前のことをひとつひとつ」こなしていきたいと思う。
そして「あいつなら大丈夫かも。」という信用を、少しずつ積み重ねてゆくことができればと思う。

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