福岡ベンチャー企業の人事ブログ

アウトプットて大事ですね

 

 

 

 

どうも人事の田中です。

 

 

 

前々から思ってたマジで些細な事なんですけど

上の写真に登場した世界の田口くんいるじゃないですか。

 

これまでちょくちょくブログに出てくれて

今でもたまにご飯行ったりするんですけど

やっぱあれなんですよね

 

 

 

 

 

おばたのお兄さんに似てるんですよね。

 

 

 

 

 

 

これとか超似てるわあ
(大量のミルクパンをコストコで買うたぐちのお兄さん)

 

なんやろ目なんかな

 

 

 

著作権的にアレなんで画像はないですが

おばたのお兄さんの顔をぜひ思い浮かべてみてください。

わからない方はググってみてください。

 

 

 

たぐちのお兄さんwithシャーク

 

 

 

そんな

たぐちのお兄さんも早3年目です。

 

コミカルなたぐちのお兄さんを見たい方はコチラの記事もどうぞ。

関連記事:ココ最近の出来事&アクティビティ報告
関連記事:一年目のタグチと世界一の涅槃像を拝みに行く。話

 

 

 

 

 

 

アウトプットて大事ですね

 

はい、とうことで

今日の本題です。

 

 

 

最近読んだ成毛眞さんの

「黄金のアウトプット術」にて

インプットした情報をどんどんアウトプットしていきなさいよ

的なことが書かれてたので

今日はココ最近読んで良かった本をいくつかご紹介します。

最近といっても半年くらい前に読んだのも含めますが。

 

 

 

 

 

 

まず1冊目はコチラ

「SHOE DOG:靴にすべてを」

著者:フィルナイト(ナイキ創業者)

 

ナイキ創業者であるフィルナイトが自らの人生を子どもに語りかけてあげているかのような自伝的本。

オニツカタイガーとはなんなのか
ナイキとはなんなのかはもちろん、
1960年代の日本とアメリカの空気感やビジネスまで
まるで映画を観ているかのように伝わってくる一冊でした。

どのようにしてオニツカタイガーがアメリカのスポーツ界に広がり
「ナイキ」が誕生し会社としての課題に立ち向かっているのか。

自伝的と書きましたが創業者の自慢話ではなく
むしろどこか「懺悔」に近いタッチで書かれておられます。
(だから良かったのかも)

また、
創業者は基本的に会社の体力(現金)とビジネスにおける課題に日々日々悩まされている、苦闘しているものだとひしひしと感じました。
シューズの売上は毎年右肩上がりだとしても、書いてある内容のほとんどは、その都度都度訪れる解決困難な問題に終始しています。

「経営者は孤独である」ということ
そしてその周りのメンバーがいかに優秀で同じように情熱的である必要があるか

ということを500ページもの分厚い物語を通して学ぶことが出来ました。

「ナイキ」ブランドへの見方やロイヤリティも変わった一冊です。

読みながら映画の如く映像が次々と浮かんできました。
著者自身の人生を自らの言葉で綴っているからこそだと。
(そうであって欲しい)

とても面白かった。

 

 

 

 

 

続いて2冊目がコチラ

「人生の勝算」

著者:前田裕二(SHOWROOM代表)

 

彼の幼少期から証券セールスマン時代、
SHOWROOM立ち上げまでの軌跡・学び・気付きが書かれている本です。
文章が好感的でスラスラとテンポ良く読めました。

・エンタメ領域で今後鍵を握るのはインタラクション(相互作用)
・人を好きにならない人は人に好かれることもない
・人生のコンパスを持ち指針を定めよ

という3点は学びでした。
仕事への取り組みや熱量が極端に高い人だという感想です。

それにしても「お金2.0」「多動力」含めNewsPicks Bookは面白い本が多いですよね。

 

 

 

 

 

そして先日発売されたコチラの話題作も読みました。

「読書という荒野」

著者:見城徹(幻冬舎代表)

 

見城さんの読書に対する捉え方や、読書が彼の人生にどのような影響を及ぼしたかが伝わってくる一冊です。
同氏の「編集者という病い」からの引用が多かったのですが、今回はこれまで影響を受けた本の紹介や幼少期の話が新鮮でした。

・言葉は読書によって培われ醸成されていく
・言葉は人の幅や厚さ、人間性を表すものだから頭がちぎれるほど考えて言葉を選べ
・極端になれ。ミドルはなにも生まない。

この3点は特に印象的であり学びでした。
見城徹の内面がさらけ出されており、「読書」に対する感謝や愛を感じます。

先に挙げた「編集者という病」
石原慎太郎や村上龍、尾崎豊や坂本龍一など作家からミュージシャンからまで
各界の極端な著名人とのお互いの腸をさらけ出すほどの深い付き合いから来る
人間的情緒と厚みのあるエピソードは読んでいてただただ感嘆に浸ります。

林真理子さんとのエピソードに関しては「過剰な二人」がおススメです。

 

 

 

 

これらの本はホープのBook Day制度※で購入してもらいました。

この制度のおかげで様々なビジネス書を読んできましたが

こうやって振り返ると

何かにかけて生きてきた人の「生き様」が伝わる本が好きなんだと気付きました。

 

本人の言葉で実体験を教えてくれる本は

ある種その人の人生を追体験or人生での学び

を得ることが出来るのでただただ純粋にありがたいです。

 

 

逆に「スティーブジョブズの〇〇術!」

といった第三者(しかもほぼ無関係者)が

書いたようなHow to本や振り返り本は内容が薄すぎて読まないですし好きではないです。

 

 

 

 

 

 

このように自分の意見をアウトプットするのは

怖さもリスクももちろんあるんですが

逆に自分の事を理解してもらえる要素にもなると思うので

「インプットしたらアウトプット・発信する」は超重要ですね。

 

それを改めて教えてもらった一冊でした↓

 

「黄金のアウトプット術」

著者:成毛眞(HONZ代表 元マイクロソフト社長)

 

 

 

※Book Dayとは
ホープ福利厚生の一つで社員は月3冊まで自己研磨のために本を購入することが出来る制度
詳しくはコチラの記事をどうぞ↓

ホープ社員がよく読むオススメの本10冊

 

 

 

 

 

そういえば最近会社のインスタを隣の三宅さんに更新してもらってるのでご紹介です。

 

 

 

 

もう6月も中頃!

雨の日はたっぷりと読書いかがでしょーか!

 

 

ほいじゃーね!